ORDER HOUSE
木造ドミノ住宅にかける想い
木造ドミノ住宅は、家族の成長や変化に対応する柔軟性が特徴です。
スケルトンとインフィルの分離により、子供の成長に合わせて部屋を作り変えることができ、
将来的には間仕切り壁を撤去し、広々としたワンルーム空間にすることも可能です。
また、予算に合わせて自分たちの好みやニーズに合ったインフィルを追加していくことで、
自分らしい家を実現でき、設備のメンテナンス性も考慮されているため、
床下空間や配線の配置が使いやすくなっています。
木造ドミノ住宅は、愛着や思い出が詰まった家具や小物に囲まれた心地よい暮らしを実現する場所です。
自分たちの理想の生活を追求し、この革新的な考え方で新たな暮らしを創造してみませんか?
ゼロ・エネルギーハウスを超えるLCCM住宅
限りある資源を次世代に手渡すために豊かな生活とコスト効率を両立させる
日本では2050年までにCO2排出量を現状の50%削減を目指しています。
その排出されるCO2のうち60%を住宅関連が占めていることから脱炭素社会の実現の為に建設業界が担う責任は重大と考えます。
私たちはゼロ・エネルギーハウスを超えるLCCM住宅でこれからの住まいづくりをもっと大きな視点から見つめ直し、次世代に豊かで快適な未来を届ける家づくりを行います。省エネルギー(光熱費の削減、創エネ等)だけではなく建築が生まれるところから地球に還る所までをトータルで考え、コスト面での両立も考え取り組んでまいります。
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創る
太陽光発電
経済的
再生可能エネルギー・太陽光発電により年間の消費電力以上の発電を行います。
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CO2
削減
ECO
生活で排出されるCO2に加え、建築や解体時に発生するCO2まで含めたライフサイクル全体でのCO2収支をマイナスにする地球環境にやさしい住まいです。
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高性能
高い断熱性能
快適
冬暖かく、夏涼しい住まいを実現します。
快適でしかも光熱費を節約できる家族にも家計にもやさしい住まいです。
モクリズムでは
「未来基準を超える住まい」を提供します。
安心の住宅構造と快適な住宅性能
01
変化を想定した箱型構造
構造・工法
ライフスタイルの変化に対応できる「スケルトン・インフィル構造」
家づくりは将来に予測される変化を受け止め、多様な間取りにも柔軟に対応できることがとても重要です。
時間の経過と共に家族構成やライフスタイルが変化するからこそ、必要な状況に応じて間取りを変えたりしなければならないことがあります。
スケルトン・インフィル構造は、長期的な課題を一つ一つ解決していく中から生まれたシンプルな構造で、大黒柱を1~2本とし、外周壁と床面の強度を上げた強い箱型構造です。そのため、内部にはがらんどうな空間が出来上がり、子供の成長に合わせて部屋をつくる、子供が家を離れたら間仕切り壁を撤去して広々としたワンルーム空間をつくるなど、自分たちの生活環境に合わせて家を変化させていくことが可能な構造・工法です。
開放的で伸びやかな空間づくり
スケルトン・インフィル構造は、間仕切り壁を減らしたりが自由にでき、開放的で伸びやかな空間づくりが可能です。
また、開放的な空間づくりを活かしつつ、山梨の自然豊かな借景を積極的に採りこむプランを心がけることで、コンパクトでも実際以上に広く開放的に感じる住まいづくりが可能なのです。
家族のライフスタイルの変化に柔軟に対応しながら、いつまでも愛着を持って暮らすことのできる空間づくりを実現します。
02
倒壊リスクのない安心性能
耐震性能
地震後の暮らしを想定した「耐震等級3(最高等級)」の家づくり
一般木造
建築基準法で定めた
耐震基準を満たす最低ライン
(一般的な木造住宅)
- • 震度6強で傾くが潰れないレベル
- • 震度6強で人の命は守るが住めなくなる
- • 繰り返し発生する地震は想定外
一般木造
耐震等級1の
1.25倍 の耐震性
(病院や学校で採用される基準)
- • 震度7で傾くが潰れないレベル
- • 震度7が繰り返し発生した場合は、倒壊が予想される
木造ドミノ住宅
耐震等級1の
1.5倍 の耐震性
(消防や警察署で採用される基準)
- • 2度の震度7地震でも倒れなかった実績
- • 重点拠点の建物を建てるのと同等の強さ
木造ドミノ住宅は、開放的な空間でありながら「耐震等級3」をクリアした丈夫で安全な構造で、地震が多い日本で安心と快適な暮らしを追求するためには耐震等級3は必要不可欠です。
自由度の高い間取りを実現することも木造ドミノ住宅の特徴ですが、耐震性に優れているため、地震が起きても倒壊するリスクが低いのです。
耐震等級3とは、国が定めた耐震基準の最高等級で、震度7の地震が起きても倒壊するリスクが非常に低いため、安心して暮らすことができます。耐震性に優れているだけでなく、デザイン性にも優れています。木のぬくもりを感じる家で、快適に暮らすことができます。
緻密な構造計算で家の強度を測定
当社では、家の強度を「許容応力度計算」で測ります。
許容応力度計算とは3階建以上の建築物には必ず用いられる構造計算の方法ですが、建物にかかる固定荷重や積載荷重に地震などの長期荷重、及び短期荷重を想定し部材(構造部材)の内部に生じる抵抗力を計算します。
それぞれの部材がそこにかかる応力に耐えられるかどうかを検証し、建物の安全性を守ります。
耐震構造装置で安心・安全
地震による災害の不安を解消し、大切な家族や住まい・財産を守ることは家づくりのプロとして、重要な使命です。
住まいは快適性を訴求し断熱・気密性能が求められ、利便性と機能性を求め設備が充実してきましたが、安心と安全を確保するためには、台風と地震への備えが必要で有る事は明確です。
命と財産も守るために「耐震」という仕組みで解決します。
03
夏涼しく冬暖かい暮らしを実現
快適性能
HEAT20 G2グレードを基本とした「断熱等性能等級6.5」
気密測定を全棟実施しています
当社家づくり性能は、HEAT20 G2グレードを基本とし、国土交通省が定める基準の家づくりを行なっております。
山梨県の気候に対応し、快適で永く住み続けられ、将来に予測される変化を受け止め、多様な間取りにも柔軟に対応できる家づくりを目指しております。永く住み続けるためには断熱性能を高め、「夏涼しく、冬暖かい」そんな快適な家こそが本物の住まいであると考えます。
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断熱性能【UA値:0.36以下】
建物の断熱性能を評価する際には、UA値(外皮平均熱貫流率)が重要な指標となります。
UA値は、建物の壁や窓等を介して住宅全体の熱がどれくらい逃げやすいかを示す数値です。 -
気密性能【C値:0.5以下】
C値(相当隙間面積)は、住宅に空いた隙間がどれくらいあるかを表した値で、この値が気密性の高さを示すものになります。
つまり、家の中からどれくらい空気が漏れるのかを表すのがC値であり、この値が低ければ低いほど高気密であると言えます。
木造ドミノ住宅 参考プラン
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成長する家族とともに、
変化を楽しむ柔軟なレイアウト -
新しい家が建ち始めたとき、夫婦と幼児の3人家族のための間取りを考えました。
まだ子供が小さいので、どこにいてもその姿が見えるように、間仕切りはほとんど設けていません。
リビングやダイニングから子供の様子を見守ることができる、開放的な空間が広がり、家族が一緒に過ごす時間を大切にできる設計としました。
家事動線も重視し、キッチンと水廻りを近くに配置することで、家事の効率を最大限に高めました。
子供が安心して遊び、家族全員が一緒に過ごせる居心地の良い家が完成しました。
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新しい生活のはじまり、
安心と快適を提供する間取り - 子供たちが成長し、中学生くらいになると、それぞれがプライバシーを持てる空間が必要になります。そこで、家具と間仕切り壁を使って、柔軟に変えられる個室を準備しました。家具を使った仕切りは、必要に応じて簡単にレイアウトを変更できるので、子供たちの成長や生活スタイルに合わせた間取りに対応可能です。
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新しい生活のはじまり、
安心と快適を提供する間取り -
子供たちが巣立ち、夫婦二人だけの生活が始まると同時に、親の介護が必要になることも考慮しました。そのため、1階のフリースペースは親や親戚、介護ヘルパーが利用できるように設計しました。
広々とした共有スペースは、介護が必要な親のための快適な環境を提供します。
2階は夫婦がゆったりと過ごせるプライベートゾーンとなっており、静かで落ち着いた時間を過ごすことができます。このように、家族の変化に応じて柔軟に対応できる間取りを実現しました。
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TEL055-249-8190
(受付時間 10:00〜17:00)
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